赤羽の整体なら「やざわ整体院」

「肩甲骨はがし」という言葉つかう整体院やマッサージ店が増えてきています。

youtubeで、肩甲骨をぐるぐる回したり、肩甲骨周りを自在に動かす整体院やマッサージ店の広告動画を見たことがある人も多いかと思います。

この「肩甲骨はがし」実はセルフエクササイズでも行うことができるんです。

それは「立甲」と言われるエクササイズになります。

ちょっと難しいのですが、慣れれば簡単にできる上に時間もかからないエクササイズです

動画をよく見て手順をしっかりと守って行ってください。

※参考動画

手順を解説します

1.四つ這いになります。この際に、中指の付け根をしっかりと床につけることを意識します。

2.手のひらを床につけたまま肘の内側を顔の方に向けます。

3.肘を曲げて脇を締めます。

4.体全体を前の方へとスライドさせ、頭を下げます。

5.肩甲骨が肋骨から離れて、立つような見た目になります。

6.この姿勢を10秒程度キープします。

何回か繰り返し行っても大丈夫です。

自分が「気持ちいい」と感じられてきたらいい感じです。

こちらのエクササイズは肩甲骨の裏にある筋肉と肋骨周りについている筋肉の繊維をほぐし、動きやすくしていくための運動です。

正しくは「肩甲骨はがし」ではなく

「肩甲骨周りの筋肉をストレッチして緩めて、複雑に絡まった筋膜を解くほぐす」

という表現が一番しっくりくると思います。

慣れないうちは二の腕がプルプルしてしまうかも知れませんが、肩甲骨周りが気持ちいいと感じているならばそれでオッケーです。

では、なぜ、このエクササイズが肩こり予防や肩の稼働する範囲を広げ、血流をよくしてくれるのでしょうか?

そもそも、肩関節は多くの方向に動く複雑な関節です。同じように多くの方向に動く股関節は大臀筋などの大きな筋肉で覆われることで脱臼しにくくなっております。

 一方で肩関節は、「肩甲下筋」「棘上筋」「棘下筋」「小円筋」という4つの筋肉で構成されている「ローテーターカフ(回旋筋腱板とも言います)」によって肩甲骨と鎖骨を結びつけています。そのため、この4つの筋肉が硬くなってしまうとそれだけで肩の動きに支障が出てしまうのです。そして、この4つの筋肉はインナーマッスルという深い位置にある筋肉のため、通常のマッサージなどでは解しにくのです。

そのため、このエクササイズもしくは「肩甲骨はがし(便宜上このように表記します)」によってインナーマッスルのストレッチや筋膜をリリースすることで肩こりの予防や肩の動く範囲を広げることができるのです。

 

ちなみに、肩甲骨を実際にはがしてしまうと、繊維を傷つけ運動する際の痛みや可動域制限に繋がっていく可能性もあります。「肩甲骨はがし」「筋膜剥がし」といったフレーズは確かに一般の方には刺さりやすい言葉ではありますが、強引に行うのではなく、優しく、気持ちいい範囲でおこなっていくことこそが大切だと私は考えています。

 

 

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